【代表メッセージ】私たちが大切にしていること。
スタッフの「生き生きと働く姿」が、私の最高の喜びです
皆さん、こんにちは。代表理事の廣中志乃です。
先日、いろんな職業の方々が集まる地域のミーティングへ参加してきました。「ターニングポイントは?」「スタッフに対して大切にしていることは?」「これから何をやっていきたいですか?」そんな過去・現在・未来をお話する貴重な機会でした。今日は、その時に振り返った私の「想い」や、”にこまる”をどんな組織にしていきたいかについて、少しだけ考えを言葉にしてみました。
私のいちばんの喜びは、職員みんなの笑顔と成長
私の最大の喜びは、スタッフの皆さんが自分の持っている力を存分に伸ばし、仕事の中で『手応え』を感じながら、自分らしく生き生きと働く姿を見ることです。
誰かに「やらされている仕事」って、やっぱりおもしろくないですよね。探求心を持ち、自分の長所や得意なことを発揮しないままなのも、つまんないですよね。
だからこそ私は、スタッフの皆さん自身が日々の支援の現場で「なぜそうなるのかな?」と疑問を持ち、いろいろと考えた先に「よし、やってみよう!」と自発的に動ける環境をつくりたいと思っています。
指示を出すときも、ただ業務を割り振るのではなく、「なぜこの仕事が必要なのか」という背景や目的を、丁寧に伝えていくコミュニケーションを何より大切にしたいと思っています。
マニュアルを超えた「想像力」と「100%のホスピタリティ」
支援現場では、マニュアル通りの対応だけで終わってほしくないな、と思っています。
目の前の子どもの姿を見て、「この子にとって、本当に必要なことは何だろう?」「この先に続く未来の暮らしで、この子と家族に必要なことは何だろう?」、と想像力を働かせる。そんな本質的なアプローチを大切にしてほしいのです。
技術的な完璧さは、最初からできなくて当たり前。でも、「相手を大切に想うホスピタリティ」の面では、いつでも100%でありたいですよね。その温かい気持ちを、私たちは一番に応援します。
「絶対に諦めない」療育と、次世代へのバトンタッチ
スタッフの研修や指導の中で、すぐに成果が出なかったり、こちらの想いがうまく伝わらなくて悩んだりすることもあります。でも、私は絶対に諦めません。
じっくり時間をかけてでも、挑戦する機会を提供し、耳を傾け続け伝え続ける姿勢を貫きます。なぜなら、「諦めなければ、職員は必ず育ち、できることが増えていく」と心から信じているからです。
できることが増え、自分の長所や得意をのばし、楽しそうに仕事をしている姿を、リーダーたちと一緒に「良かったね!」と喜び合える瞬間が、本当にうれしい時間です。
誰もが主役になれる、未来の組織をつくるために
私一人がすべての実務を完璧にこなすことには限界があります。それに、代表の私がずっと現場に入り込み続けるのは、組織の成長や未来にとって良いことではありません。
私が大切に進めているのは、「みんなが主役になれる体制づくり」です。
スタッフの皆さんがそれぞれの役割を見つけ、主体的に業務や支援の計画を立て、自律的に動ける組織を目指したい。そのために、代表理事の私から少しずつ業務や権限をスタッフの皆さんに担っていただいています。私が代わりに動いて解決する方法もあるとは思いますが、それは根本的な解決にならないからです。
もちろん、代表として、皆さんが抱える苦悩や背景にはしっかり寄り添える自分でいたい。風通し良い関係を保ちつつ、伝えるべき改善点は愛を持ってしっかり指摘しあう、「馴れ合いの無い優しさ」と「責め心のない厳しさ」ですね。そのバランスは常に意識しています。
私自身、間違えることもあり、皆さんに育てていただいている未熟な自分ですが、法人が掲げる大切な「理念」を守り育てるために、みんなと成長していきます!
