「子どもたちの応援団になってください!」
自分でえらぶ、みんなと生きる
誰もがかけがえのない存在。
わが子が小さく生まれ、子どもは重い障害と生きていくことになりました。
最先端の医療とスペシャリストたちの力で命を守っていただきました。
退院して待ちに待った家での生活。
看護師さんがするような医療的なケアを素人の私が担うことになりました。
命の危機を感じることも多く、心身ともに休まることがありません。
自宅以外に居場所がなく、閉じこもって生活していました。
でもね
目の前にいる子どもがたくさんのことを教えてくれました。
障害があってもなくても
みんな尊い命。
誰もが幸せになるために生きている。
ニコニコの笑顔が“和”になり“輪”になってどんどん活動の場・生活の場が
広がっていきますように。
笑顔がずっと守られていきますように。
孤独を感じながらの子育てではなくて、一緒に子育てを楽しめるように。
そんな思いを込めて障害の重い子どもたちの居場所 “にこまる” を創りました。
子どもたちの『○○したい!』を応援する!
地域社会の発展に貢献する!
新しいサービスを創造する!
そして
人がつながり、地域とつながる。
障害があってもなくても家族以外の人と関わりを持ち、地域の中で成長する。
そんな社会にしたいのです。
自分で選ぶ、自分で決める、そんなあたりまえのことが誰にでも保障される社会にしたいのです。
誰もが主役の人生を歩めるようにしたいのです。
障害があってもなくても
『好きな場所で好きな人と自分らしく生きる』
を支えます。
みんなで支え合い、認め合える、育ちあえる社会になることを願って…